コミュニケーション・ラボラトリーの公式ブログです。イベントの告知のほか、いままで書き溜め、Mixiなどで公開していた文章なども公開していきます。
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◆もしありがとうといわれなくても◆
◆心のふれはば◆
◆月がきれい◆
◆『未来を照らす灯の光』◆
◆「Only is not lonely」
◆「ヒマワリ」
◆「Beyond the ego~エゴを越えて~」
◆「鏡」
◆「時に」
◆「no title」
◆「ひまわり(another ver.)」
◆「世界はどこだ?」
◆「タンポポ」
◆「言葉に宿る命」
◆「Global March 21st」
◆「思い通りに行かない今日に 感謝できる明日がやってくる」
◆「ただ立ち上がってほしい」
◆「Like A Sunflower」
◆「Why a Young Alpinist climbs up」
◆「どうかその命を消さないで」
◆心のふれはば◆
◆月がきれい◆
◆『未来を照らす灯の光』◆
◆「Only is not lonely」
◆「ヒマワリ」
◆「Beyond the ego~エゴを越えて~」
◆「鏡」
◆「時に」
◆「no title」
◆「ひまわり(another ver.)」
◆「世界はどこだ?」
◆「タンポポ」
◆「言葉に宿る命」
◆「Global March 21st」
◆「思い通りに行かない今日に 感謝できる明日がやってくる」
◆「ただ立ち上がってほしい」
◆「Like A Sunflower」
◆「Why a Young Alpinist climbs up」
◆「どうかその命を消さないで」
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日本に帰ってきてある時から決めたこと
それは「感謝されることを期待しない」ということ
誰かのために何かをするときに、相手が感謝することを前提にしない
だって感謝されることを期待したり、前提にしたりすると
相手が「ありがとう」って言わなかった時に
「なんでありがとうもいえないのさ」ってイラっとしてしまう自分がいるから
小さなときから 人に何かをしてもらったときに
ありがとうという癖をつけられてきたから
当たり前にそれを他人に望んで 嫌な気分になる時があった
そんなことを思ってしまうたびにいつももったいないと思う自分がいる
せっかく誰かのために何かをしたいって思いが 心の中に芽生えて
それがちゃんと実行できたというのに
相手が感謝しなかったっていうことだけででイライラしてしまうのは
ほんとにもったいないし
そのことで「もうしてやらない」なんて思ってしまうのも
もっともったいないこと
もちろん 「相手のため」って思っても それが相手にとって嬉しくないときもある
それはそれでちゃんと受け止めないといけないし
「ほんとに相手のためになることがなんなのか」考えて
次にいかしていけばいい
自己満足だけじゃいけないから
だけど
相手が感謝しようとしまいと 人のために何かをやろうと思えた自分を
小さなことだけとほめてあげたい
誰が見ていようとみていまいと 良いと思うことをできた自分を
良くできましたってほめてあげたい
それでも
期待しないっていうのは ありがとうと言われて嬉しくないってことじゃないのです
むしろ言われなくてもいいやと思っている時ほど
ありがとうという言葉を聞いたとき 嬉しさもひとしおなのです
誰も見てなくてもいいやって思っているとき
誰も気がつかなくてもいいやって思ってやっているとき
それが長く続いて当たり前になったとき
そんな自分に気がついてくれた人がいると
なんとも言えない感動があって
目頭が熱くなったりする
そんなときぼくのほうからこそ
ありがとうと心から伝えたくなるのです
仕事帰りに
このあいだネットで見つけた
食育の教材を買おうかと
渋谷で電車を下りて
名前だけ知ってて入ったことのない
かわいい雑貨屋さんに向かって
坂を登っていたのです
坂の途中で同い年くらいの
若いにいちゃんが
タバコをポイ捨てしているのを見て
すこしだけイラっとしたのだけど
お店について教材をみているころには
すっかり忘れてしまっていました
そんな時店員さんが
その商品のチラシがありますよって
話しかけてくれて
初対面の人が少し苦手な僕でも
コーヒーを試飲しながら
教材のこととかお店のこととか
楽しく色々と話せたのでした
教材を買ってお店を出てすぐに
すれ違った人がペンを落としたのを見て
自然と「落としましたよー」って
拾ってあげられたのは
そんな楽しい気持ちのおかげでしょうか
そうやってほくほくした気持ちで坂を下って
またまた電車に乗って家路についたのだけど
ぱんぱんに人でいっぱい電車の中で
仏頂面した白髪のおじさんに
ヒジで顔面をむぎゅーっと
メガネがズレるほどに押さえられて
謝るどころかしらんぷりするその人に
せっかくの気持ちも台無しでした
でもそれより残念だったのは
乗り換えで下りた駅の階段で
子ども二人のママさんが
一人を抱えて もうひとりをベビーカーに入れて重そうなのに
こころがいらっとしていたせいで
「大丈夫ですか?」って声を掛けれなかった
そんな情けない自分になのです
心と言うのは不思議なもので
名前も知らない人たちにこんなにも影響されて
嬉しくなったり、いらいらしたり
悲しくなったり、楽しくなったり
そしてそんな心のあり方だけで
誰かに優しくできる自分と
そうじゃない自分が
心のドアからでたりはいったりする
でも 誰かに影響されたりするのをやめて
いつでもちゃんと
誰かに優しくできる気持ちを
心のどこかに用意しておこうって思うのです
そうすればどんな時でも
人に優しくできるし
僕が優しくできた名前も知らない誰かは
ほくほくした気持ちで
また誰かに優しくできるかもしれないから
たくさんのできごとで
心のふれはばを感じた
短い短いある日の帰宅時間のことでした
*やさいのカード
http:// www.yas ainocar d.com/
この教材おもしろそうなので、今度あそびましょー
このあいだネットで見つけた
食育の教材を買おうかと
渋谷で電車を下りて
名前だけ知ってて入ったことのない
かわいい雑貨屋さんに向かって
坂を登っていたのです
坂の途中で同い年くらいの
若いにいちゃんが
タバコをポイ捨てしているのを見て
すこしだけイラっとしたのだけど
お店について教材をみているころには
すっかり忘れてしまっていました
そんな時店員さんが
その商品のチラシがありますよって
話しかけてくれて
初対面の人が少し苦手な僕でも
コーヒーを試飲しながら
教材のこととかお店のこととか
楽しく色々と話せたのでした
教材を買ってお店を出てすぐに
すれ違った人がペンを落としたのを見て
自然と「落としましたよー」って
拾ってあげられたのは
そんな楽しい気持ちのおかげでしょうか
そうやってほくほくした気持ちで坂を下って
またまた電車に乗って家路についたのだけど
ぱんぱんに人でいっぱい電車の中で
仏頂面した白髪のおじさんに
ヒジで顔面をむぎゅーっと
メガネがズレるほどに押さえられて
謝るどころかしらんぷりするその人に
せっかくの気持ちも台無しでした
でもそれより残念だったのは
乗り換えで下りた駅の階段で
子ども二人のママさんが
一人を抱えて もうひとりをベビーカーに入れて重そうなのに
こころがいらっとしていたせいで
「大丈夫ですか?」って声を掛けれなかった
そんな情けない自分になのです
心と言うのは不思議なもので
名前も知らない人たちにこんなにも影響されて
嬉しくなったり、いらいらしたり
悲しくなったり、楽しくなったり
そしてそんな心のあり方だけで
誰かに優しくできる自分と
そうじゃない自分が
心のドアからでたりはいったりする
でも 誰かに影響されたりするのをやめて
いつでもちゃんと
誰かに優しくできる気持ちを
心のどこかに用意しておこうって思うのです
そうすればどんな時でも
人に優しくできるし
僕が優しくできた名前も知らない誰かは
ほくほくした気持ちで
また誰かに優しくできるかもしれないから
たくさんのできごとで
心のふれはばを感じた
短い短いある日の帰宅時間のことでした
*やさいのカード
http://
この教材おもしろそうなので、今度あそびましょー
先週は木曜に夜行に乗って愛媛へ行き
四国青年NGO HOPEが主催する第一回教育系合宿APOLLE(アポレ)に講師として参加してきました。詳しい内容はまた次の日記にて紹介します。
最終日に自分へ手紙を書く時間があって、3日間で感じたことをもとに、
即興で詩を書いてみました。
その時書いたものからちょっといろいろと言葉を変えて書き直してみました。
よかったら読んでみてくださいな。
『未来を照らす灯の光』
暗闇の中を、僕は歩いていました。
一人寂しく 恐怖に震えながら
行く先も見えず 一歩一歩確かめながら。
そんな時だれかが 小さな光を僕にくれたのです。
たいまつにともる 小さな灯を。
小さく 消えてしまいそうな この光をたよりに
道を照らしながら 時に風から灯を隠しながら
僕は前に進んでいきました。
その灯は 徐々に大きくなって
僕の周りを照らし始めています。
おびえながら歩いている時には
気がつかなかったけれども
この光の輪の中には
僕の家族も 僕の友達も そして僕の仲間もいたのです。
そして多くの人たちがこの光の下に
集いあっているのです。
もしいま僕が 暗闇におびえるあなたを見つけたら
この灯を分けてあげましょう。
あなたが掲げるその光は
同時に僕の目の前をも明るく照らしてくれるのだから。
この光こそが希望であり
この灯こそが教育なのです。
僕たちはこの灯を絶やすことなく
大きくして次の世代へ繋いでいきます。
そうして託された灯が
やがて未来を明るく照らすのだから。
二日目の夜 キャンプファイアーの写真より
四国青年NGO HOPEが主催する第一回教育系合宿APOLLE(アポレ)に講師として参加してきました。詳しい内容はまた次の日記にて紹介します。
最終日に自分へ手紙を書く時間があって、3日間で感じたことをもとに、
即興で詩を書いてみました。
その時書いたものからちょっといろいろと言葉を変えて書き直してみました。
よかったら読んでみてくださいな。
『未来を照らす灯の光』
暗闇の中を、僕は歩いていました。
一人寂しく 恐怖に震えながら
行く先も見えず 一歩一歩確かめながら。
そんな時だれかが 小さな光を僕にくれたのです。
たいまつにともる 小さな灯を。
小さく 消えてしまいそうな この光をたよりに
道を照らしながら 時に風から灯を隠しながら
僕は前に進んでいきました。
その灯は 徐々に大きくなって
僕の周りを照らし始めています。
おびえながら歩いている時には
気がつかなかったけれども
この光の輪の中には
僕の家族も 僕の友達も そして僕の仲間もいたのです。
そして多くの人たちがこの光の下に
集いあっているのです。
もしいま僕が 暗闇におびえるあなたを見つけたら
この灯を分けてあげましょう。
あなたが掲げるその光は
同時に僕の目の前をも明るく照らしてくれるのだから。
この光こそが希望であり
この灯こそが教育なのです。
僕たちはこの灯を絶やすことなく
大きくして次の世代へ繋いでいきます。
そうして託された灯が
やがて未来を明るく照らすのだから。
二日目の夜 キャンプファイアーの写真より
日々の営みが織りなす日常の連続の中で
時の流れというものが、自分の意識とは関係なくただ進んで行くような錯覚がある
いや、それは錯覚というよりも
麻酔を打たれた体が、それでもなお感じる痛みのように
茫洋なのにやけに現実的な感覚なのかもしれない
置いてけぼりのようで、実際には進んでいる
なんだか上京するために列車に乗り込んだのに、心はまだ故郷にあるような…
取り残されたのは心の方なのに
体が取り残されたかのように感じるのは何故だろうか
"このままではいけない"と心が囁いているのかもしれない
この感覚は研ぎ澄ませていくべきなのだろう
体に与えられた痛みは感じなくてはいけない
ごまかし続ければ、処置ができずに
やがて内側から腐りはじめる
だから痛みを忘れてはいけない
感覚と体を同一させねばならない
心の小さな囁きに耳を傾けなければならない
列車に乗り込むことで体から心が乖離していくのだとすれば
いま求められているのはゆっくりとでも
自分の足で
自分の意志で
前に進んでいくことなのかもしれない
そんなことをぼんやりと考えた平日の午後のまどろみ
時の流れというものが、自分の意識とは関係なくただ進んで行くような錯覚がある
いや、それは錯覚というよりも
麻酔を打たれた体が、それでもなお感じる痛みのように
茫洋なのにやけに現実的な感覚なのかもしれない
置いてけぼりのようで、実際には進んでいる
なんだか上京するために列車に乗り込んだのに、心はまだ故郷にあるような…
取り残されたのは心の方なのに
体が取り残されたかのように感じるのは何故だろうか
"このままではいけない"と心が囁いているのかもしれない
この感覚は研ぎ澄ませていくべきなのだろう
体に与えられた痛みは感じなくてはいけない
ごまかし続ければ、処置ができずに
やがて内側から腐りはじめる
だから痛みを忘れてはいけない
感覚と体を同一させねばならない
心の小さな囁きに耳を傾けなければならない
列車に乗り込むことで体から心が乖離していくのだとすれば
いま求められているのはゆっくりとでも
自分の足で
自分の意志で
前に進んでいくことなのかもしれない
そんなことをぼんやりと考えた平日の午後のまどろみ
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プロフィール
HN:
Junya Tanaka
性別:
男性
職業:
NGOスタッフ/参加型の場づくり研究・実践家
自己紹介:
青山学院大学の社会人大学院社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコースで参加型の場づくり、ワークショップデザイン、ファシリテーションなどについて研究をしながら、震災関連の仕事をしています。
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
◇参加型ファシリテーション入門編ワークショップ
◇傾聴力ワークショップ
◇アイスブレーキング体験学習ワークショップ
◇開発と気候変動を考える参加型ワークショップ
<現在企画中>
▽発問力ワークショップ
▽ワークショップデザインコース
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
◇参加型ファシリテーション入門編ワークショップ
◇傾聴力ワークショップ
◇アイスブレーキング体験学習ワークショップ
◇開発と気候変動を考える参加型ワークショップ
<現在企画中>
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▽ワークショップデザインコース
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