コミュニケーション・ラボラトリーの公式ブログです。イベントの告知のほか、いままで書き溜め、Mixiなどで公開していた文章なども公開していきます。
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どんなに辛いときでも、どんなに忙しいときでも、今、自分がしていることが何のためなのかを忘れてはいけないと思う。
僕が今こうして大学で苦しみながらも勉学に取り組んでいるわけ、それはやっぱり世界のすべての子どもたちへ教育を届けたいという思いなんだと思う。
教育なしで今の僕はいない。教育があったから自分の夢を見つけることができた。そしてその夢をかなえるためのプロセスも教育でしかない。
教育がなければ自分はどうなっていたのかとおもうと考えるだけで恐ろしい。でも世界にはそんな大事な教育を受けることができずにいる子どもがたく さんいる。字を読むこともできず、計算もできずに一生を終えていく子どもがいる。夢を抱くことができない子どもがいる。夢を抱いてもそれをかなえる手段す らしらずにいる子どもがいる。知っていても機会すら与えられない子どもがいる。
子どもの労働。子どもの買春。子どもの人身売買。子どもの性的搾取。子ども兵士。学びの場から引き離されて、だまされ、働かされ、選択肢もなく、搾取され、命を削らされる子どもたち。
根源的な原因は貧困、紛争、そして根強い偏見。そうしたものから彼らを解放して教育による力を与えてほしい。いや、彼らの中に潜在する力を引き出させてあげてほしい。夢を抱く力。夢をかなえる力。
彼らは決して無力ではなく、羽をむしとられた鳥のようで、当たり前に与えられるべき教育さえあれば自由に空を飛んでいるだろう。
今の僕を奮い立たせてくれるもの、それは自分に与えられた教育への感謝とそれをより多くの人に届けることで報恩すること。
世界中のすべての人を同じスタートラインに立たたせよう。何百メートルも後ろからスタートするような人がいるこんな出来レースはもうごめんだから。
大人の事情で命の危険にさらされる子どもがいてはいけない。銃弾の雨におびえながら眠る日々にピリオドを打とう。子どもの意思に反して働かされたり、体を売られたりすることがあってもいけない。
僕たちがそんなことにおびえたことがあっただろうか。自分さえよければいいのだろうか。
誰かの犠牲の上に一部の人が裕福になるような資本主義はもうごめんだ。
どんなに努力しても評価されないような社会主義ももうごめんだ。
権力におびえて、命令に従わなければ生きていけない軍国主義もごめんだ。
僕らが求めているのは誰もにおなじ条件が与えられる世界。それは差別の上での自由競争を支える資本主義とは違う。それは社会主義の理想とも違う。新しい世界。
すべての人に等しく教育を。
すべての人に等しく夢を見る力を。
すべての人に等しく夢をかなえる力を。
すべての人に等しく権利を。
すべての人に等しい命の安全を。
すべての人に等しいスタートラインを。
みんながいっせいにスタートしたら、ほんとに速いのはだれなのかな?社会を席巻して我が物顔の男たちも、白人も、多数派の人も、八百長なしで勝ち 続けることが出来るのかな。この21世紀のうちに、そんな平等の世界が実現できるように、そしてその実現に少しでも自分が貢献できるように、今は勉学に励 もう。こうしている間にも多くの人が苦しんでいるから。
僕が今こうして大学で苦しみながらも勉学に取り組んでいるわけ、それはやっぱり世界のすべての子どもたちへ教育を届けたいという思いなんだと思う。
教育なしで今の僕はいない。教育があったから自分の夢を見つけることができた。そしてその夢をかなえるためのプロセスも教育でしかない。
教育がなければ自分はどうなっていたのかとおもうと考えるだけで恐ろしい。でも世界にはそんな大事な教育を受けることができずにいる子どもがたく さんいる。字を読むこともできず、計算もできずに一生を終えていく子どもがいる。夢を抱くことができない子どもがいる。夢を抱いてもそれをかなえる手段す らしらずにいる子どもがいる。知っていても機会すら与えられない子どもがいる。
子どもの労働。子どもの買春。子どもの人身売買。子どもの性的搾取。子ども兵士。学びの場から引き離されて、だまされ、働かされ、選択肢もなく、搾取され、命を削らされる子どもたち。
根源的な原因は貧困、紛争、そして根強い偏見。そうしたものから彼らを解放して教育による力を与えてほしい。いや、彼らの中に潜在する力を引き出させてあげてほしい。夢を抱く力。夢をかなえる力。
彼らは決して無力ではなく、羽をむしとられた鳥のようで、当たり前に与えられるべき教育さえあれば自由に空を飛んでいるだろう。
今の僕を奮い立たせてくれるもの、それは自分に与えられた教育への感謝とそれをより多くの人に届けることで報恩すること。
世界中のすべての人を同じスタートラインに立たたせよう。何百メートルも後ろからスタートするような人がいるこんな出来レースはもうごめんだから。
大人の事情で命の危険にさらされる子どもがいてはいけない。銃弾の雨におびえながら眠る日々にピリオドを打とう。子どもの意思に反して働かされたり、体を売られたりすることがあってもいけない。
僕たちがそんなことにおびえたことがあっただろうか。自分さえよければいいのだろうか。
誰かの犠牲の上に一部の人が裕福になるような資本主義はもうごめんだ。
どんなに努力しても評価されないような社会主義ももうごめんだ。
権力におびえて、命令に従わなければ生きていけない軍国主義もごめんだ。
僕らが求めているのは誰もにおなじ条件が与えられる世界。それは差別の上での自由競争を支える資本主義とは違う。それは社会主義の理想とも違う。新しい世界。
すべての人に等しく教育を。
すべての人に等しく夢を見る力を。
すべての人に等しく夢をかなえる力を。
すべての人に等しく権利を。
すべての人に等しい命の安全を。
すべての人に等しいスタートラインを。
みんながいっせいにスタートしたら、ほんとに速いのはだれなのかな?社会を席巻して我が物顔の男たちも、白人も、多数派の人も、八百長なしで勝ち 続けることが出来るのかな。この21世紀のうちに、そんな平等の世界が実現できるように、そしてその実現に少しでも自分が貢献できるように、今は勉学に励 もう。こうしている間にも多くの人が苦しんでいるから。
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プロフィール
HN:
Junya Tanaka
性別:
男性
職業:
NGOスタッフ/参加型の場づくり研究・実践家
自己紹介:
青山学院大学の社会人大学院社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコースで参加型の場づくり、ワークショップデザイン、ファシリテーションなどについて研究をしながら、震災関連の仕事をしています。
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
◇参加型ファシリテーション入門編ワークショップ
◇傾聴力ワークショップ
◇アイスブレーキング体験学習ワークショップ
◇開発と気候変動を考える参加型ワークショップ
<現在企画中>
▽発問力ワークショップ
▽ワークショップデザインコース
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
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