コミュニケーション・ラボラトリーの公式ブログです。イベントの告知のほか、いままで書き溜め、Mixiなどで公開していた文章なども公開していきます。
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愛媛に行ってきた詳細です!
3月に愛媛にいったのに引き続き、四国青年NGO「HOPE」が主催する教育系合宿「APOLLE(アポレ」に分科会の社会人講師として参加してきました。
この企画は、3月に国際系合宿SaladというHOPEのイベントに講師参加に参加したときに、「教育系のイベントをしたいんです」とディナーの時間に話を聞いていて、「その時にまた来てください」って言ってもらっていたのでした。
そうやって、「始まり」のあたりからみていると、なんだか僕も気持ちがはいってしまって、ずっと楽しみにしていたイベントでした。
教育系のイベント、ということでじゃあ何をしようかというのは僕の悩みでもありました。前回のSaladでは「気候変動と人間への影響」という テーマでワークショップをしたのですが、今回は教育系ということなので・・・。で、しばらくして、あっそうか「ワークショップ」自体をテーマにしてしまお う、と思ったのは2か月前ほど。
いわゆる学校教育の中で受身の授業が横行しているなら、参加型の学びの場づくりがもっと求められるはずだし、学校の先生になりたいと思っている人にも知ってほしい、というのが本音でした。
というわけで、イベント二日目の午前と午後に、「参加型学習の場づくり」というテーマでワークショップを。僕以外にも経験豊富で地元で活動されて いる魅力的な講師がたくさんいたので、参加者は分散しましたが、少ないなら少ないなりに実りある場づくりができる!と、まったり、親近感のある場づくりを 心がけました。
ワークショップ形式で、参加型の学習と普通の授業のメリットとデメリットを出してもらう参加型の話し合いをしました。ただ時間が50分しかなかったので、ちょっと不完全燃焼かなという感じです。
あと1日目の夜と、2日目の夜にある「自主企画」という自由にテーマを決めて使っていい時間に「アイスブレーキングをマスターしよう」という時間 を作りました。その中で、「なんでアイスブレーキングするのか」「どういう効果があるのか」「もっと効果的にやるには」という小講義をした後、実際にいろ いろ試しにやってみようと二日間で計12個のアイスブレーキングを体験してみました。
中には僕も今までやったことのないアイブレもあって、一個一個、やってみた後に「このアイブレはどういうときにやったらいいかな?」「このアイブ レでの学びはなにかな?」「どんな効果があるかな?」と参加者の生の声を聞きながら話し合いもしました。1日目は1時間半で終わったけど、2日目は結局3 時間半くらい(笑)。
ちなみにやってみたアイブレは
・積み木式自己紹介
・形容詞自己紹介
・進化じゃんけん
・ヒーローインタビュー
・わたしは誰?
・人間知恵の輪
などなど。個人的には「進化じゃんけん」がツボでした。
またどこかでやりたいですね。
アイスブレーキングを効果的にやるには、持ちネタを増やすことも必要だなと改めて感じました。数が多くないと、場面にあったアイブレを選べない。そしてやったことがあるやつじゃないと自分ができない、というのも大事かなと。
だから今後もこうやって「アイスブレーキング」を試してみる体験の場を作っていくことが大事だなと思いました。今月から始める「コミュニケーション・ラボラトリー」でもそういう場を作っていきたいと改めて思いましたね。
これらのアイブレのやり方や使い時の分析については今後ブログで少しずつ公表していきます。お楽しみに!
とにかく、今回は開始前から終わりの打ちあげまで(途中退出)いれたので、大満足です。
自分が関わったところ以外では、キャンプファイアーあり、寸劇あり、紙芝居を読んで語り合う場があり、いろいろと盛りだくさんでした。
自分が何かをしている時間は他の人のところに参加できないのが、残念でならなかったですね。
最初から参加者に紛れてずっといたので、一部大学生の参加者と間違ってくれた人もいたのも嬉しかったですね。
アイブレの自主企画は、ほんと楽しすぎて、永遠にやっていたい気分でした。
あー、こんなに四国にはまってしまうとは。ほんとまた次行くのが楽しみでしょうがないです。
スタッフの皆さまおつかれさまでした。
なんとかして、また行きます!その時はよろしくお願いします!
という感じで簡単ですが、報告終わりです!
9月26日に迫る、田中絢也個人開催「参加型ワークショップで学ぶ、参加型ファシリテーション講座」参加申し込みが15人超えました!(定員20名)
空席あと少しです!まだ迷っている方ぜひとも〜
http:// junyala borator y.blog. shinobi .jp/Ent ry/79/
3月に愛媛にいったのに引き続き、四国青年NGO「HOPE」が主催する教育系合宿「APOLLE(アポレ」に分科会の社会人講師として参加してきました。
この企画は、3月に国際系合宿SaladというHOPEのイベントに講師参加に参加したときに、「教育系のイベントをしたいんです」とディナーの時間に話を聞いていて、「その時にまた来てください」って言ってもらっていたのでした。
そうやって、「始まり」のあたりからみていると、なんだか僕も気持ちがはいってしまって、ずっと楽しみにしていたイベントでした。
教育系のイベント、ということでじゃあ何をしようかというのは僕の悩みでもありました。前回のSaladでは「気候変動と人間への影響」という テーマでワークショップをしたのですが、今回は教育系ということなので・・・。で、しばらくして、あっそうか「ワークショップ」自体をテーマにしてしまお う、と思ったのは2か月前ほど。
いわゆる学校教育の中で受身の授業が横行しているなら、参加型の学びの場づくりがもっと求められるはずだし、学校の先生になりたいと思っている人にも知ってほしい、というのが本音でした。
というわけで、イベント二日目の午前と午後に、「参加型学習の場づくり」というテーマでワークショップを。僕以外にも経験豊富で地元で活動されて いる魅力的な講師がたくさんいたので、参加者は分散しましたが、少ないなら少ないなりに実りある場づくりができる!と、まったり、親近感のある場づくりを 心がけました。
ワークショップ形式で、参加型の学習と普通の授業のメリットとデメリットを出してもらう参加型の話し合いをしました。ただ時間が50分しかなかったので、ちょっと不完全燃焼かなという感じです。
あと1日目の夜と、2日目の夜にある「自主企画」という自由にテーマを決めて使っていい時間に「アイスブレーキングをマスターしよう」という時間 を作りました。その中で、「なんでアイスブレーキングするのか」「どういう効果があるのか」「もっと効果的にやるには」という小講義をした後、実際にいろ いろ試しにやってみようと二日間で計12個のアイスブレーキングを体験してみました。
中には僕も今までやったことのないアイブレもあって、一個一個、やってみた後に「このアイブレはどういうときにやったらいいかな?」「このアイブ レでの学びはなにかな?」「どんな効果があるかな?」と参加者の生の声を聞きながら話し合いもしました。1日目は1時間半で終わったけど、2日目は結局3 時間半くらい(笑)。
ちなみにやってみたアイブレは
・積み木式自己紹介
・形容詞自己紹介
・進化じゃんけん
・ヒーローインタビュー
・わたしは誰?
・人間知恵の輪
などなど。個人的には「進化じゃんけん」がツボでした。
またどこかでやりたいですね。
アイスブレーキングを効果的にやるには、持ちネタを増やすことも必要だなと改めて感じました。数が多くないと、場面にあったアイブレを選べない。そしてやったことがあるやつじゃないと自分ができない、というのも大事かなと。
だから今後もこうやって「アイスブレーキング」を試してみる体験の場を作っていくことが大事だなと思いました。今月から始める「コミュニケーション・ラボラトリー」でもそういう場を作っていきたいと改めて思いましたね。
これらのアイブレのやり方や使い時の分析については今後ブログで少しずつ公表していきます。お楽しみに!
とにかく、今回は開始前から終わりの打ちあげまで(途中退出)いれたので、大満足です。
自分が関わったところ以外では、キャンプファイアーあり、寸劇あり、紙芝居を読んで語り合う場があり、いろいろと盛りだくさんでした。
自分が何かをしている時間は他の人のところに参加できないのが、残念でならなかったですね。
最初から参加者に紛れてずっといたので、一部大学生の参加者と間違ってくれた人もいたのも嬉しかったですね。
アイブレの自主企画は、ほんと楽しすぎて、永遠にやっていたい気分でした。
あー、こんなに四国にはまってしまうとは。ほんとまた次行くのが楽しみでしょうがないです。
スタッフの皆さまおつかれさまでした。
なんとかして、また行きます!その時はよろしくお願いします!
という感じで簡単ですが、報告終わりです!
9月26日に迫る、田中絢也個人開催「参加型ワークショップで学ぶ、参加型ファシリテーション講座」参加申し込みが15人超えました!(定員20名)
空席あと少しです!まだ迷っている方ぜひとも〜
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プロフィール
HN:
Junya Tanaka
性別:
男性
職業:
NGOスタッフ/参加型の場づくり研究・実践家
自己紹介:
青山学院大学の社会人大学院社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコースで参加型の場づくり、ワークショップデザイン、ファシリテーションなどについて研究をしながら、震災関連の仕事をしています。
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
◇参加型ファシリテーション入門編ワークショップ
◇傾聴力ワークショップ
◇アイスブレーキング体験学習ワークショップ
◇開発と気候変動を考える参加型ワークショップ
<現在企画中>
▽発問力ワークショップ
▽ワークショップデザインコース
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
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