コミュニケーション・ラボラトリーの公式ブログです。イベントの告知のほか、いままで書き溜め、Mixiなどで公開していた文章なども公開していきます。
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音楽とか絵とかスポーツとか、そういう子どものときにスポットライトを浴びるような「才能」に恵まれなかった僕にとって、「言葉」というのは唯一他の人よ りも自信を持てるものかもしれない。
自分の思いのたけを言葉にして、納得できる文章に落とし込んでいく作業が好き。
とりわけ高校生くらいの時から、「詩」のような形で言葉を綴るようになりました。
別に、これが「詩」だ!っていう明確ななにかがわるわけじゃないし、
普通の文章とはスタイルが違うから、しいて言えば「詩」なのかなって思っているくらい。
高校時代からそれなりの数を書いているし、書いたものはMixiとかブログでも載せたりもしてきた。
でも最近、ここのところずっと自分が「詩作」をできていないという事態を改めて考えてみて、
それって自分のライフスタイルの中で非常に重要な欠落を示しているのかもしれないと思いいたったのでした。
それはなにか。
僕が詩を書くとき、それはいつも、詩の形にして思いを届けたいと思う「誰か」がいる。
悩んでいる人なのか、苦しんでいる人なのか、迷っている人なのか、そういう人たちが僕の周りにいて
その心に触れて、何かをしてあげたいと思うとき、僕は自然とノートの端に言葉をつづっていた。
口から伝えるよりも、時間をかけて何度も書き直して形にした文章を届ける方が
彼ら、彼女らの心に届くような気がしたから。
そうした自分の「詩作」に対するモチベーションを改めて突き詰めたとき
最近僕の周りに、そういう風に「言葉」を届けたいという人がどれくらいいるだろうかと訝しんだ。
別に、昔の方がいまよりも周りに悩んでいる人や苦しんでいる人が少ないなんてことはないはず。
ただ、僕が彼らのそういう部分に気が付けていないだけなんだろうって。
彼らの心の部分に触れられていないんだろうって。
大学までの生活に比べると、生活する環境が限定的ではない分だけ
生活を「共有」している人が少ないのは確か。
でもそれをいつまでも言い訳にしてはいけないよね。
もっと深く人と付き合っていかないといけないはずなんだ。
浅い人間関係をいくらたくさん作ったって、それで満足してはいけない。
本当に心に触れられる関係であり、
喜びを二倍に、悲しみを分け合えるような関係を
もっともっとたくさん持っていかないとなー
「君の憂いに我は泣き、我が喜びに君は舞う」
自分の思いのたけを言葉にして、納得できる文章に落とし込んでいく作業が好き。
とりわけ高校生くらいの時から、「詩」のような形で言葉を綴るようになりました。
別に、これが「詩」だ!っていう明確ななにかがわるわけじゃないし、
普通の文章とはスタイルが違うから、しいて言えば「詩」なのかなって思っているくらい。
高校時代からそれなりの数を書いているし、書いたものはMixiとかブログでも載せたりもしてきた。
でも最近、ここのところずっと自分が「詩作」をできていないという事態を改めて考えてみて、
それって自分のライフスタイルの中で非常に重要な欠落を示しているのかもしれないと思いいたったのでした。
それはなにか。
僕が詩を書くとき、それはいつも、詩の形にして思いを届けたいと思う「誰か」がいる。
悩んでいる人なのか、苦しんでいる人なのか、迷っている人なのか、そういう人たちが僕の周りにいて
その心に触れて、何かをしてあげたいと思うとき、僕は自然とノートの端に言葉をつづっていた。
口から伝えるよりも、時間をかけて何度も書き直して形にした文章を届ける方が
彼ら、彼女らの心に届くような気がしたから。
そうした自分の「詩作」に対するモチベーションを改めて突き詰めたとき
最近僕の周りに、そういう風に「言葉」を届けたいという人がどれくらいいるだろうかと訝しんだ。
別に、昔の方がいまよりも周りに悩んでいる人や苦しんでいる人が少ないなんてことはないはず。
ただ、僕が彼らのそういう部分に気が付けていないだけなんだろうって。
彼らの心の部分に触れられていないんだろうって。
大学までの生活に比べると、生活する環境が限定的ではない分だけ
生活を「共有」している人が少ないのは確か。
でもそれをいつまでも言い訳にしてはいけないよね。
もっと深く人と付き合っていかないといけないはずなんだ。
浅い人間関係をいくらたくさん作ったって、それで満足してはいけない。
本当に心に触れられる関係であり、
喜びを二倍に、悲しみを分け合えるような関係を
もっともっとたくさん持っていかないとなー
「君の憂いに我は泣き、我が喜びに君は舞う」
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プロフィール
HN:
Junya Tanaka
性別:
男性
職業:
NGOスタッフ/参加型の場づくり研究・実践家
自己紹介:
青山学院大学の社会人大学院社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコースで参加型の場づくり、ワークショップデザイン、ファシリテーションなどについて研究をしながら、震災関連の仕事をしています。
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
◇参加型ファシリテーション入門編ワークショップ
◇傾聴力ワークショップ
◇アイスブレーキング体験学習ワークショップ
◇開発と気候変動を考える参加型ワークショップ
<現在企画中>
▽発問力ワークショップ
▽ワークショップデザインコース
2007年5月南カルフォルニア・オレンジ郡にある4年制教養大学を卒業しました。その後にすぐにイギリスの大学院に行くつもりが、もろもろの事情でいかないことにし、日本に帰国しました。なぜかいまだに日本にいます。人生思ったようにはならないです(笑)
後悔はしていませんが、試行錯誤です。
2011年5月にまたまた転職しました。震災関連の仕事をするためにアメリカ系のNGOで働き始めました。
また休日や平日の夜にはイベントや会議や参加型のプロセスのデザインやコーディネートをやったり、さまざまな研修や会議のお手伝いをしてます。ご関心があればお声掛けください。こういう研修ってふつう結構高いので、学生が参加できる金額でやれたらなと思っています(参加費応相談)
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